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2022.06.01
重整備その3
エンジンを下ろし、バルブのところまで開けて原因がほぼわかりました。
3番インテークのロッカーアームがピボットから外れていました。
こんなことはあるのでしょうか
また、4番には異物が・・・
サーキットで走ったこともあるようで、クラッチは熱で錆び付いているようです。
このタイミングでTRDの強化クラッチをインストール、エンジンを下ろしたタイミングでのクラッチ交換は効率的です。
そして運命のエンジン組み込み・・・
台車の木の位置、台車のタイヤの位置、工場長があらかじめバミってました。
位置を確認しながらボディーを下ろしていきます。
緊張の瞬間です。
無事に収まりました。
これからエンジンの試運転に向けて補機類取り付けしていきます。